2020年11月5日木曜日

ホットプレートでカリっともちもち! ニラと桜海老のチヂミ


 ニラと桜エビのチヂミ

ホットプレートとくれば、チヂミ、外せませんよね~

青っぽさこそが、美味しさのメインディッシュであるニラ

と、海鮮の主要メンバーである桜エビの香ばしい味わいが

からみ炒め油として使われるごま油もワインと合わせる上

で面白さが増す気がします。


この料理の場合、何も考えずに開けるのはビールでしょう。

なので、今回は、泡モノだけを推していこうかと。


左から、泡モノで、当店の定番カヴァのセグラ、最近よく

出てくるブラン・ド・ノワールカベルネの白、ニュージー

ランドのソービニオンブランの泡、イタリアの赤紫色の泡

ってところです。

昔は、セグラに無かったハービシャスなスパイス感が、流

行なんでしょう、ここ数年でセグラにもレモングラスを感

じるニュアンスが出ています。このニュアンス、ニュージ

ーランドのソービニオンブランにもありまして、飲み比べ

も面白いと思います。

レモングラスのニュアンスがニラと出会うと、お互いが共

鳴しあって面白いコトになります^^

そうそう、豆知識なんですが、セグラは、瓶内二次発酵で

スパークリングに仕立てられるんですが、そもそもニュー

ジーランドには、瓶内二次発酵をする習慣がありません。

ちょっと意外かもしれませんが、ニュージーランドの泡は

すべて炭酸ガスを吹き込むやり方でスパークリングワイン

にしているんです。けっこう高いブランドも含めてこの製

法なんですよ。とは、いうものの、炭酸ガスを溶けこませ

るのに時間をかけているので、泡感はシルキーで、高級感

も備わってます。

カベルネの白泡は、赤ワインとしての青っぽいボルドーの

エレガンスが、ニラの青っぽいニュアンスと出会うと、な

かなかの展開になるんですよ~ワインもチヂミもどっちも

美味しさ度がアガリます^^

最後の赤の泡は、ちょっと飲みごたえするワインです。タ

ンニンもわりと前に出ていますし、これも、野菜の青っぽ

さと好相性ですね。

ごま油の香ばしいニュアンスも、ワインと出会うと面白そ

うです。そうそう、チヂミにレモンも、かなりの好相性な

んで、ワインの酸味とピッタリです。

チヂミとワイン、いいんじゃないでしょうか、マヂで。

2020年10月12日月曜日

ホットプレートで作るパエリア

 



ホットプレートを使った料理って、けっこう需要あると思う
んですよね。みんなでワイワイ、ホットプレートをかこんで
それぞれの皿に取り分けて食べるって、イイカンジのパーテ
ィ感ないですか^^

今回は、パエリアです。生米から作るレシピなんですが、ハ
ウス食品が提案するレシピは、そんなにヤヤコシイ内容でも
ないんで、つくる事へのハードル、低めです。


パエリアの味わいの要素と言えば、まずは、魚介ですね。そ
こに鶏モモ肉の脂の旨味が加わり、野菜の青っぽさに、ニ
クの香ばしいニュアンスと、オリーブオイルのフルーティ
な味わいが絡んでいます。

こんなフードには、このあたりのワインでいかがでしょ?